スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- --:-- 】

| スポンサー広告 |
その32 ナマズン を育ててみた
ナマズン
どことなく似ている4匹

今回はナマズンについて書こうと思います。

これをよんで きみだけの ナマズンを そだてよう!
ナマズンなめんなよ by.ヤマモト隊員

NN:どろんちょ♂
特性:きけんよち
性格:のんき
持ち物:たべのこし
技:地震 守る ハイドロポンプ くすぐる
ステ: HP 217
   攻撃 93
   防御 137
   特攻 92
   特防 86
   素早 69


ステータスはLV50時のもの。
努力値はHP・防御振り
くすぐるというのは、髭でくすぐるのだろうか

『水・地面タイプの住み分け』
ポケモンはシリーズを追うごとにその種類を増やし、それとともにさまざまな新しいタイプの組み合わせのポケモンが生まれてきました。タイプの組み合わせによっては、それだけでそのポケモンを特徴付けるものもありますが、その中でも水・地面タイプという組み合わせはとりわけ強い個性を持っています。
水タイプであるにもかかわらず、地面タイプのおかげで水タイプの弱点である電気がまったく効きません。この組み合わせのタイプが出る以前は、水タイプは電気タイプのポケモンで一括して対処できるところがあっただけに、相手にするとこれは少々やっかい。逆に地震でやられてしまいます。そのため、この水・地面タイプのポケモンは、電気タイプに邪魔されることなく水タイプとしての役割を実行できる、なかなか強力な長所を持つことになります。
そのほかのタイプ抵抗は少ないものの、弱点が草タイプと一種類しかなく、多くの場面で安定した防御力をえら得るところもよいですね。

しかし、そんなよいとこだらけに見える水・地面タイプのポケモンたちには、ちょっとした悩みがあるのです。その悩みとは、現在水・地面タイプで最終進化系のポケモンは、ヌオー、ラグラージ、ナマズン、トリトドンの4匹なのですが、これらのポケモンはみんなステータスの特徴や覚える技が似通っていて、ちょっとすると戦い方が完全にダブってしまいがちなのですねぇ。似ているといっても、それぞれのステータスには差はありますし、特性みんなバラバラだし、それぞれ、自分しかおぼえられない技ももっています。できることなら、それらの違いを生かして、ほかのポケモンには出来ないような戦い方をさせてあげたいものです。
ラグラージはステータスがほかの3匹より高めだし、ヌオーは特性が貯水か湿り気で、どちらもバトルでは大いに活躍が期待できる特性です。トリトドンは、タイプと相性がよい各種防御アップわざと自己再生という安定した回復技を覚えられます。

ラグラージ
ラグラージは能力が高く、
本格嗜好のトレーナーも多く使っている


ヌオー
ヌオーは貯水で水タイプの技を受けられる

トリトドンは自己再生で、長期戦が得意
トリトドンは自己再生で、長期戦が得意

ナマズンのくすぐる
ナマズンは・・・・・・あれ?

問題なのはナマズン・・・。HPが高めなところを除けば、とくに秀でたところのないステータス、特別役に立つ技を覚えるわけでもなく、特性も鈍感・危険予知と活躍の場が少ない。はてさて、ナマズンにしか出来ない実用性のある戦い方というのは、一体あるのでしょうか。しかし、そこを見つけるところもトレーナーとしての役目。むしろこういう癖のあるポケモンのほうが、どう育てようかとファイトが沸くというものです。
そして色々考えて、私なりに出した答えというのが、「耐久二刀流」でした。

『二刀流のメリット、デメリット』
ポケモンの育て方を語るときに、「二刀流」という言葉を使うことがあります。これは、物理か特殊どちらか一方の攻撃技を覚えたポケモンを、剣道での「一刀流」にみたてて、物理特殊の両方の攻撃技を覚えたポケモンのことをそう呼びます。

ガラガラのホネブーメラン
普通ポケモンは物理か特殊
どちらか一方の攻撃をしてきますが・・・


チャーレムのとびひざげりチャーレムのサイコキネシス
二刀流のポケモンは物理・特殊両方で攻める!

現在の努力値システムや、ダイヤモンドパールで攻撃技が一気に増えたことにより、ポケモンの攻撃方法は物理か特殊のいずれかに絞ったほうが、純粋に威力が大きくなるため、二刀流のポケモンは全体から見ても少なめです。それでも二刀流には、威力以外のメリットも多く存在します。思い当たるところをあげると、以下のようなものです。

・色々なタイプの技を覚えられる。
二刀流にすることで、物理か特殊の片方では難しい複数のタイプの技を組み合わせることが出来る可能性があります。たとえば、電気タイプと地面タイプの攻撃技がまさにそう。電気タイプの技は特殊が覚えられるポケモンが多く、物理はあまり種類がなく威力も低いです。地面タイプの技は、物理の地震は覚えられるポケモンが多く、逆に特殊は覚えられるポケモンが限定されています。二刀流にして特殊の電気タイプと物理の地面タイプの技を覚えさせれば、電気の効きにくい電気タイプのポケモンに対して、地震で弱点を突くことも可能になります。

・相手の防御力の低い方を攻撃できる
防御力に関するステータスは、「ぼうぎょ」と「とくぼう」の二種類がありますが、ポケモンによってはどちらかが高く、どちらかが低いという例が多く存在します。たとえばハガネールは、「ぼうぎょ」がものすごく高いですが、「とくぼう」はからっきしです。また、努力値を防御力にまわして育てられたポケモンも、ぼうぎょかとくぼうのどちらか一方をあげることが多いので、二刀流のポケモンは、常に相手の防御力の低いほうを狙って攻撃することが可能になります。

・色々な効果を持った技を使うことが出来る
これが目的で二刀流のポケモンにする場合が最も多いのではないでしょうか。ポケモンの技には、タイプ、威力のほかにもさまざまな効果を持ったものがあります。その効果が目的で、二刀流にすることもあります。例えば、必ず先制攻撃できる技。この効果を持った技はほとんどが物理ですが、特攻の高いポケモンが覚えられることも多いです。そのようなポケモンに覚えさせる場合、技の威力に加えポケモンの能力の低さによって、相手にあまりダメージは与えられないものの、相手が気合のタスキを持っていた場合や、こらえるとのコンボをしてきた場合などに有効で、また「ふいうち」を無効化できる可能性があるので、持っておいても損のない技です。
また、「オーバーヒート」や「流星群」などの技は技そのものの威力が高く、ポケモンの能力が低くても大ダメージが期待できます。使った後は特攻ががくっと下がってしまいますが、物理技のほうで攻撃力を下げずに攻撃できるメリットもありますね。

思い当たるところでは、二刀流にはこのようなメリットが存在します。しかし、二刀流にするためには、やはり何らかのリスクを負う必要があります。現在の努力値システムでは、限界まで努力値を振れるステータスが2つまでというところが厄介で、攻撃と特攻の両方に努力値を振れば、先制攻撃も出来ず、防御力もなくなってしまうので二刀流にすること以上のデメリットを負うことになってしまいます。出来れば片方の努力値は、HPや素早さに振っておきたいところ。残りの努力値は、攻撃と特攻で半分ぐらいずつ分け合うか、どちらかに目一杯振るかしなくてはならず、このため純粋な攻撃力では一刀流のポケモンに劣ってしまうのですねぇ。
そんな二刀流のデメリットを最小限に抑えようというのが、こんかいナマズンで試してみる「耐久二刀流」という育て方です。これは、努力値はすべて防御力のほうに回してしまい、攻撃力はそのポケモンが持つ純粋なものに任せてしまおう、という育て方です。はじめから防御力を優先してしまえば、攻撃力を犠牲にすることもない!というわけなのですね。ただし攻撃力は完全にポケモンに依存するので、攻撃と特攻に能力の差があるポケモンだとちょっと損をした感じになってしまいます。しかしナマズンは、攻撃と特攻の能力がまったく一緒なので、この点では大丈夫というわけですね。それに加えてナマズンは、タイプが一致する地震とハイドロポンプを覚えることが可能。水タイプの物理技のほうは、最大のもので滝登りですが、特殊のハイドロポンプは技の威力がその1.5倍もあります。これは大きい!あとは、ほかの水・地面タイプが覚えられない技ということで「くすぐる」を覚えさせてみました。高い防御力と相性がよいかな・・・?性格は防御をあげつつ攻撃力を犠牲にしたくなかったので、素早さダウンで防御アップの「のんき」を選択。ナマズンの容姿とぴったりな性格ですね。
とまあ、こんな感じで育てあがったナマズン、実戦での活躍は、いかがなものでしょうか。

『二刀流の本領』
始めはとりあえず二刀流に育ててみた、という感じでしたが、このナマズン、戦わせているうちに色々面白い長所を持っていることが分かってきました。まずナマズンのタイプを生かして電気タイプのポケモンにぶつけることが多いのですが、最近の電気タイプは、草結びなどナマズンの天敵である草タイプの技を覚えていることもあります。しかし、ここで特性「きけんよち」が役に立ちます。相手がこちらの弱点のタイプの技、もしくは一撃必殺の技を持っている場合に知らせてくれる特性なのですが、ナマズンの弱点は草タイプのみなので、ピンポイントで相手の技を知ることが出来ます。隠しだまとして草タイプの技を持っていた相手も、特性でばれる事によりちょっとした読み合いに発展させることも出来ますね。それに相手が重いほど威力が高くなる草結びですが、ナマズンはあまり重くないので、一発くらいは耐えて反撃することも出来ます。
そして、ナマズンは炎タイプにもかなり強いですね。炎タイプは鬼火を覚えられるので、火傷にされて攻撃を下げられることもあるのですが、ここで二刀流が活躍するところ。地震の威力は落とされるものの、ハイドロポンプで応戦することが出来ます。また炎タイプは、水や岩タイプへの対策としてパワフルハーブ+ソーラービームのコンボを持ったものが時々いるのですが、ここでも特性危険予知が役に立ちます。炎ポケモンに対して危険予知が発動したとしたら、ほぼ間違いなくソーラービームを持っているといえるでしょう(キュウコンは「エナジーボール」を覚えることが出来ますが)。そしてここで「守る」。パワフルハーブとソーラービームのコンボは使いきりなので、うまく守れば防ぐことが出来てしまいます。相手にはちょっと悪いとはいえ、これは上手く決まると快感ですw

きけんよち
これは、最悪の相性・・・!

ナマズンの守る
ここで一呼吸置いて守ってみます

フシギバナのヘドロばくだん
相手の行動は・・交代読み!

にらみ合う二匹
さ あ 読 み 合 い の 時 間 だ

「守る」は、始めは単純に食べ残しとのコンボを狙っていたのですが、この技もなかなか使い方の範囲が広い技です。始めに守っておくと、相手の技を無条件でひとつ知ることが出来ますし、そこからどんなポケモンなのか推理して対処することができます。また守るを相手に見せておくと、その後に相手は無駄にターンを消費しまいと、守るを読んで交代や能力アップ技を使って来ることがあるので、あえて守りたい場面に攻撃したりすると、得をしてしまう場面も結構あったりしました。そのほか光の壁やトリックルームへの時間稼ぎなどにも使え、なかなか役に立つ技です。
ちなみに「くすぐる」は、使えなさそうな技でやっぱり使えませんでした。それでも活躍させられる場面はあるのですが、もうひとつ攻撃技を入れたりしたほうが得かな?と感じましたね。相手より先に使えればいいのですが、こういう変化技は素早さが低いとどうも使いづらいです。

ここまで長所を書きましたが、やはりデメリットも色々あります。特に目立ったのは、防御力の高いポケモンを相手にしたときに、かなり不利な戦いを強いられるというところですね。攻撃力を犠牲にしての二刀流なので、相手に回復技などでガードされると手も足も出ません。PPも低いので、長期戦には向いていませんね。
また、特殊技に対して脆いところも弱点ですね。一撃ではやられにくいものの、水やエスパータイプのポケモンなどの攻撃に対しては、一発耐えるのがやっと。攻撃力もないので、そのまま戦うとたいしたダメージも与えられないまま退場してしまいます。うまく弱点を補い合えるポケモンと一緒に戦わせてあげたいものですね。


今回ナマズンを育ててみて、始めは思いつかなかった色々なよいところを発見することが出来ました。育てる前は少々なめていましたが、ポケモンはやはり机上論では見えない部分が多いようです。
これを参考に、あなたももっと強いナマズンを育ててみてください。
それでは、今日はこの辺で。


スポンサーサイト

テーマ:ポケットモンスターダイヤモンド&パール - ジャンル:ゲーム

【 2008/02/16 23:10 】

| ポケモンレポート | コメント(38) | トラックバック(0) |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。